予想していたことと違う事が起きることって、
日常茶飯事だと思うのです。


たとえば、

次の休日に、家族でどこかへ行こうと思っていたら、
夫が休日出勤になってしまったとか、

今夜は夕食はいらないと言っていたはずが、
帰るコールとともに、
「何か食べるものある？」と聞いてきたり、

雨が降ってきたのに、
ベランダに干してある洗濯物を取り込もうともしない、
頼んでも、テレビに夢中で上の空とか、

挙げだしたらキリがないほど、
自分の予想に反して・・・・・・ってことは、
起こりますよね。


そんな時どうしてますか？


もちろん、「私はこう思っていた」「こうしてほしい」と
本音を言うことも大切です。

昨日のブログにも書きました。

本音が言えずに、自分の気持ちを抑えてばかりいる人は、
これが大切なんですね。


抑えてばかりはよくありません。

ストレスがたまって、
違うところで爆発しちゃったり、
体調が悪くなったりしますからね。



反対に、自分の気持ちや考えは
なんでも言えてしまう人もいます。


言えることはいいことなのですが、
私の言っていることは正しい！と
正論武装して、相手を責め立てる人もいます。


私は間違っていない、
正しい事を言っているのだから、

だから言ってもいい！

その気持ちはとってもよくわかるのですが、

実は家庭内、夫婦の間では、
正論も度を超すと、うまくいかないってこともあるんです。

そういうタイプの方は、
正しさの主張はちょっと控えめにするといいかもしれませんね。



全てはバランス


言えない人は言えるようにする

言い過ぎる人は控えめにする


これが夫婦仲良くやっていくには、とっても大切です。



うちは、どっちなんだろう？

わからなかったら、ご相談ください。


初回カウンセリングをお申し込みいただければ、
そんなご相談にも乗れますよ。



言えない人も言い過ぎる人も、
変われます。


言いたい事を言ってみよう！
言い過ぎるところは、ちょっと控えめにしよう！

 

でも、それを試してみたけれど、
難しい、苦しい、続かない、

そんな感じであれば、

小さい頃から身につけた自分のこだわり、
決めた生き方と関わっています。


親との関係で身につけたものですが、
それはとてもとても強固なもので、

気がついたとしても、
そう簡単には変えられないものなのです。


でも、それによって夫婦がうまくいかなかったり、
子育てもうまくできなかったりするようであれば、

親との関係では、
必要なことだったかもしれないけれど、

今のあなたには、
不必要になったのかもしれませんよね。


今のあなたに
ふさわしくないこだわり、

今のあなたが幸せに生きるためには
不必要な思い込み、

そういうものを取り外すのには、
心理セラピーがとても有効です。

ぜひセラピーを活用してください。


セラピーは、短期間に、無理なく自然に、
自分の性格や生き方を変えることができます。


あなたが変えたいものは、
変えられるのです。