中学の時の部活の先生が昨年亡くなられて、
昨夜は、先生を偲ぶ会がありました。
ということで、同窓会となったわけです。
なんと、卒業して45年!(ヒェ~~~!)
とは言ってもみんなお若い!
そしてなんだかんだでご活躍中!
女性上位だった母校の女性陣は、
やっぱり今でもパワーあるな~って再認識もしました。
部活は演劇部。
私は実はこの部活を2年で辞めています。
表向きの理由は、その頃、母が病弱で、
家の手伝いが忙しく、
けっこう時間の拘束が長かった部活を
続けるのは難しくなったから、
そんな理由で辞めたように記憶しています。
でもね、今まで誰にも言わなかった
別の本当の理由があるんです。
中2から3年に上がる時に、
部活の役員が決められました。
当時は、(たぶん)先輩と先生とコーチとかで、
密かに話し合って決められたのだと思います(笑い)
それが発表されたところ、
私は会計係でした。
はっ?!
会計?!
ありえない!!!
はい、これが部活を辞めた理由です。
なにかができるとか、
人に認められているとか、
評価されているとか、
そういうことでしか自分の価値の重要性を
感じることができなかった当時の(つい最近までの)私は、
部長でも副部長でもなく、会計かよ?
それがショックで辞めちゃったんです(´Д`;)
部活を辞めた理由を誰にも言えずに
46年も引きずってしまったのは、
大したことでなさそうで、
実はけっこう重たいことだったんです。
その後も、そんな理由で辞めたしまったことで、
頑張れなかった自分を責めたり、
そんな自分は
どんな部活も続かないんじゃないかと思ったり・・・・・・
どんどん自分の価値を認められなくなっていき・・・・・・
そして実は、
その後の人生でも何度も何度も
同じようなことが繰り返されたのです。
小さな日常が、
実は人生を作っているんですね(´Д`;)
自分のことを重要な存在として認められているかどうか、
何かができるとかできないに関わらず、
ありのままの私で重要な存在なんだよ~
と自分が自分を認められているかどうか、
それが人生を変えてしまうんですね。
できない自分は重要ではない
このビリーフ(思い込み)に、
ずっと苦しんできた私でございました/(-_-)\
デキ過ぎ女を目指して
一等賞を目指して、
頑張り続けたわけです。
そして、ずっと疲れ果てていたわけです(´Д`;)
この話、昨夜は口にはしませんでした。
そういう話をする場ではないな~と思ったので。
でも、ここで暴露して
ちょっとホッとしました。
私にとっては46年間の
重たい重たい秘密だったのでした。
そんな私でも変われました!
人生を作っていたビリーフは取り外せます!
変われるんです!