【夫婦問題】来年は愛情・愛着問題に力を注いでいこうと思います

27日(土)で今年のカウンセリング業務は終了いたしました。

今年最後の仕事は、フジテレビ『バイキング』の

新春放送分の収録でした。

25日は、「旅先での夫婦のNGランキング」でしたが、

こんなふうに映っていました。

来年ももう少し出演できそうですので、

よろしかったらまた見てください。

私の相談業務の出発が離婚相談、

そこから夫婦問題をずっと扱っていましたが、

今は何でも屋(笑)

それでもやっぱり、夫婦問題は、

私の大切な切り離せないジャンルなのかな~と思っています。

世間様が、どうもそういう方向で動いて下さるので、

それに乗っていこうと思うこのごろです。

両親が仲のいい夫婦ではなかったこと、

精神的に距離のある心を開けない夫婦を見て育ち、

そのとばっちりを受けてきた妹と私。

子供が幸せにすくすくと育ち、

その後の人生を幸せだと感じながら生きるためには、

親の愛情をたっぷりと受けることが必要なのだと痛切に感じます。

でも親も人の子、

自分たちが子供時代から充分に愛されてこなかったと感じているのに、

親になったから子供に愛情を惜しみなく降り注げるかというと、

そうは問屋が卸しません。

それをフォローしてくれるのが、

夫婦関係かな~と思います。

とは言っても、

夫婦それぞれの子供時代のことが

夫婦関係にも大きく大きく影響するので、

やっぱり土台は、それぞれの幼少期。

と、堂々巡りではありますが

誰しも自分の幼少期を振り返って、

幼心に決めてしまった生き方や

愛情の出し方を変えていくことはセラピーでできます。

決めてしまった生き方を変えれば、

今の生き方、これからの生き方が変わります。

パートナーを見る目が変わります。

そして、夫婦関係が変わります。

幼少期にもらえなかった愛情を

自分の中に少しずつ蓄え、

徐々に育んでいくこともセラピーではできます。

これがセラピーの素晴らしいところだと

私は感じています。

それによって、夫婦関係も子育てもさらに変わります。

もちろん、恋愛も!

自分から出る愛情の質と量が変わるのですから。

来年は、特にこういう愛情・愛着問題にも

力を注いでいきたいと思っています。

サロンでのカウンセリングとセラピーは、

1月7日から始まります。

来年もどうぞよろしくお願い致します。