と思っていました(笑)
だって、
「当日は○時にスタジオ入りでお願いします。○時終了予定です。
ではよろしくお願いします。」
こんなふうに言われたら、当然、予定を空けてスタンバイします。
でも、キャンセルになりました(^_^;)
理由は、「他の方にお願いすることになったので」
なんか、前にもこういうことがあったな~
局は違ったように思うけど(^_^;)
さて、気を取り直して、今日は、ふと思い出したことを書いてみます。
本当にふと思い出したことです。
働き盛りのころの夫は、仕事、飲み会、ゴルフ、
この3つが彼の人生でした(笑)
土日もほとんだ家にいませんでした。
そんな夫に対して、こんなことを言ったことを思い出しました。
「あなたね、こんなことしていたら子供たちともちっとも会話もなく、
それによるデメリットは絶対あると思うわよ。
思春期の大事な時なのに、父親と顔を合わすことないような日々って、
どうなの?
このツケが回ってきたとしても、私のせいにはしないでね。」
細かな内容は忘れてしまったのですが、
多分、こんなことを言ったように思います。
それに対して夫は、
「わかっているよ。」
の一言でした。
なんだか腹が立って、そして悲しかったという記憶があります。
最近、このことを思い出して、あんな時もあったな~と懐かしんだのですが、
あの時、私は、なぜあんな風に言ったのだろう?
本当は、私が寂しかったのを、素直に言えずに、
子供にかこつけて話したのだなと思います(^_^;)
「こんなに家にいてくれないなんて、私、さびしいよ」
と素直に言えていたら、何か変わったのかな?
過ぎてしまったことは、「たられば」の話ですから、
何かが変わったかどうかはわかりませんが、
あの時の私は、自分の想いを変に歪曲した形で伝えて、
それで、より悲しくなったことだけは確かです。
そんな素直になれない歴、長~~~~~~~~~~~~~~~~~かった私でしたが(笑)
今の私は、自分の思っていることは極力素直に伝えることにしています。
そして、素直に伝えたために悲しい思いや悔しい思いをしたことは
あまり記憶にありません。
もちろん、自分の期待するような答えが返ってくることばかりではないけれど、
自分の想いや気持ちを裏切っていないだけでも、心地よいのかもしれませんね。
素直な自分を表すということは、誰より自分を大切に尊重していることになるのですね。
そんな素直な自分になってみたら、
どういうわけか夫もイケてる旦那になりました(*^_^*)
気がつけば、洗濯をし、干して取りいれて、たたむ、
お風呂の準備、ゴミ出し、買い物、
食事の前後のテーブル準備や片付け、etc,etc.
そんなことをやってくれています。
これをイケダン(イケてる旦那)というらしいですね(笑)
若い男性はもっともっと家事ができるかもしれないけれど、
60歳を過ぎた男の中では、ものすごいイケダンのほうだと思います(^^)
「何をしてもらえたら嬉しい」と素直に伝えてみたことで、
夫も迷うことなく役立つことができる。
そうしたら、「ありがとう、うれしいうれしい(*^_^*)」となる。
私もうれしく、夫もうれしい。
これはいい感じです(^^)
さて、ということで、
テレビ局さん、ひどいよ!!!
そして、今度はお願い!
と最後に素直に叫んでみました(笑)
★すべての人が愛と光を輝かせることができますように・・・咲菜