愛はいっぱいある…という選択

私は基本的に、誰の中にも愛というものがちゃんとあると思っています。

まるで、愛なんてものとは無縁のように見える冷酷そうな人でも、

その人の中に、必ず愛はある。

けれど、その愛を表現することができない。

どうやって表現したらいいのかわからない。

表に出したいのだけれど、

愛を出すより先に、悲しみや苦しみや怒りや憎しみが表に出てきて、

愛を隠してしまう(-_-;)

 

そんなことが起きているだけなのではないかと思っています。

 

そして、この困った状態は、

本当にわかりあいたい人、

本当に仲良くしたい人との間にこそ起きてしまう。

愛し愛されたいという思いがあればある程、

うまくいかない現状に悲しみや怒りを出し続けてしまう。(´д`lll) 

 

それほどまでに深い繋がりを求めない人に対しての方が、

なぜか愛を表現できてしまったりして、

そして、その矛盾した自分に嫌気がさして、一層気分が悪くなったり(ノ_-。)

私たちには、そんなことが起きているのではないかと思っています。

 

もしかしたら、これは間違っているのかもしれません。

愛なんてものを本当に持ち合わせていない人もいるのかもしれないし、

わかりあいたければ、その思いの通りに、素直に愛が出せる人もいるのだから、

それが出せない人というのは、本当に愛が希薄なのかもしれません。

そうではないと断言することはできません。

 

けれど、私はそうは思いたくない。

誰の中にも愛はいっぱいあると思いたいし、そう信じています。

いっぱいあるのだけれど、出せないだけ。

出せなくなった原因があるだけだと思っています。

だから、その原因から解放されるようにお手伝いをしたい。

そして、自分の中の愛を素直に出せる人が増えていくことを願い、

祈り、

応援していきたい。

 

何を思い、何を信じて生きるのか、

それは誰にも与えられた自由だと思います。

私は、誰の中にも愛というものがちゃんとある、

本当はいっぱいあると思っています。

それを信じて生きていきます。

それを選択して生きていこうと思います、ただそれだけ(^^)

 

本を読んで、自分の素直な愛を引っ張り出したい方へ、おススメです!

http://www.kokoro-ya.jp/article/13905402.html