愛されていないと感じてつらい
絶対に愛されていない
嫌われているに決まっている
そんなふうに思う時、
自分特有の愛のルールが邪魔をしている時があります。
たとえば、
「愛していれば素のままを見せるようなことはしないはずだ
愛していれば、いろいろ体裁を取り繕うはずだ」
もしもこんなルールを持っていたら、
相手がすっぴんの顔を見せただけで、
俺は愛されてないんだ~(>_<) と感じたり、
相手は気を許しているからこそ、ぶっちゃけた話し方をしただけなのに、
ぞんざいな喋り方だ → 嫌われたに違いない
そんなふうに解釈したりするわけです(^▽^;)
笑い話のようですが、笑えない本当の話です。
こうでないと愛されていると感じない
愛していたら、こうするに決まっている
幼少期からか、環境的なものか、先祖代々からの考え方か……
どこから持ってきたのかはそれぞれですが、
この愛のルールがあることで苦しんでいることは
よくあることです。
苦しんでいるのが自分であっても相手であっても、
この愛のルールの存在のために心から愛し合えなかったり、
そのために衝突を繰り返したり……
なんだか切なくないですか?
こんなものこそ、さっさと手放せたらよさそうな気がしますが、
自分の愛のルールって、
自分にとっては長年の当たり前なので、
それで苦しんでいるとは、意外とわかりにくかったりします。
相手のルールに至っては、なおさらわからない( ̄_ ̄ i)
でも、それを手放せただけで、
何の努力もしなくても、あっさり仲良くなれたりすることは
本当によくあるのです(*^▽^*)
どちらかの愛のルールで苦しんでいるのかも
それぞれの愛のルールが二人を隔てているのかも
そんなことを漠然と感じ、でも解明できそうになかったら、
たとえ解明できても手放せそうになかったら、
お役に立てるかもしれません。
ぜひ心理カウンセリングとセラピーをご利用ください。