実は私、昨年末に風邪をひいて以来、
ずっと咳が止まらず、
なんと8週間!
咳と仲よくしておりました(^_^;)
夜眠りに着こうとする時が一番ひどくて
体力も消耗し、
食欲まで少し減退するほどになっていました。
もちろん、内科にかかったり、漢方のクリニックにも、
そして体と対話しながら治療をしてくださる鍼灸院にもかかりました。
でも全然よくならず、
仕事中はのど飴を手放せず……
そんな中、3日前にコーチ仲間の 谷口 祥子さんと
ストレスクリアの相互セッションをする機会があったので、
とにかく今一番苦しいことは、この咳!というわけで、
「咳を治したい、でも治らない」というテーマで
セッションを受けました。
実は自分でも一週間くらい前から、
この咳はメンタルと関係がありそうだな~と思い、
ちょっと思いめぐらしてはいました。
だからセッションをやれば、
その通り!となるのかな~と思いながら受けたのですが、
なんと、全く違いました!
私の無意識が語ってくれたことは、
思ってもみなかった驚きの嘆きと悲しみでした。
それも自分自身に対する嘆きと哀しみ。
つまり、潜在意識が顕在意識の行動や考え方を
嘆き悲しんでいたのです。
私は、もう15年くらいかかっている鍼の先生に、
「佐々川さんは憂いというのが内面にあるね」と
いつも言われ続けていました。
その憂いというものが、何に対してなのか、
どこから来ているのか、
どうしてもわからなかったのです。
そしていつも体の中に存在し、
ちょっと消えてはまた現れ、
完全に消えることがなかったのです。
それが、セッション後の夕方、鍼にかかると、
消えていました!!!
あれだけ長年いっしょにあった憂い嘆き悲しみが
「なくなっているね~!」と
先生がおっしゃるのです。
先生もとても驚いていらっしゃいました。
つまり、私の内面に在った嘆き、悲しみ、憂いは
無意識が憂いていたのです。
潜在意識が顕在意識を憂いていたのです。
私は何か外部のものに対しての憂いだとばかり
大きな勘違いをしていました。
夫がひどいから、親がひどいから、
世の中がひどいから、
だから憂いているに違いない!
そんなふうに思っていました。
実はなんと、自分が自分を憂いていたわけです。
トホホ(>_<)
頭ばかりで考えて、
無意識のことを無視されることに対して、
「なんにもわかってくれない」と
無意識が憂いていたのです(>_<)
置いてけぼりにしないで!
悲しいよ〜〜
私の存在、認めて〜〜
今までの私を切り捨てるな〜〜
という声もしました。
そう、なんか
置き去りにしていた感じが
あるんですよね……
そしてもちろん、咳もどんどん収まり、
昨夜はたった一回咳が出ただけで、
8週間ぶりの熟睡でした。
ストレスクリアセッションのお蔭としか思えません。
コーチと私が行ったことは、
ただひたすら私の無意識の声を聴いてあげただけ。
コーチは私の無意識に意識を集中してくれて、
私も私の無意識に集中する、
そして無意識の声を聴ける限り聴いてあげた、
ただそれだけなのです。
それは、とても清々しい感覚でした。
実はセッション途中から、
喉の奥の方の状態が変わってきているのを
私は感じていました。
私が自分の無意識のことをわかってあげようとすればするほど
のども咳も快方へ向かっていました。
いや~無意識ってすごいですね~
長引いていること、
なかなか解決しないことには、
無意識の声が隠れているのかもしれませんね。
こうして無意識と共に私たちは生きているのですから、
無意識と仲良くするかしないかで、
人生は180度違ってしまいますね。
私も長年の憂いと悲しみが消えて、
やっと潜在意識と顕在意識が本当に仲良くなれたのです。
もし憂いが戻るときがあっても、
また無意識の声を聴いてあげればいいのです。
これからどんな変化が更にあるのか
楽しみで仕方ありません(*^_^*)
谷口さん、本当にありがとう!
もう谷口さんに足向けて寝られませんよ~(#^.^#)
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